プログラム詳細

大会スケジュール

※分科会の発表者、及び、発表内容もスクロールしていただくとご覧いただけます。

大会1日目 2025年8月23日(土)大会2日目 2025年8月24日(日)
11:30 受付開始
12:45 開会式
13:00 基調講演 田畑雅紀会長
13:40 特別講演 金井津美氏
    (アドラー・コミュニケーション研究所 プリンシパル、
    日本個人心理学会 理事)
14:40 アドラー的カウンセリングと選択理論的カウンセリングの実際
15:40 休憩 賛助会員紹介
16:00 企画フォーラム
17:10 記念撮影・事務局連絡
    分科会(2日目) 紹介
    ※翌日9:00まで休憩

懇親会にご参加の方:移動開始
17:45 懇親会の受付開始
    (受付後、フリードリンク開始)
18:00 懇親会
    (台場駅近くの海の見えるレストラン予定)
20:00 懇親会終了予定
08:45 受付開始(2日目からの参加者)
09:00 分科会1
10:10 分科会2
11:20 分科会3(20分発表)

11:50 ランチタイム

12:50 分科会4(20分発表含む)
14:00 ロールプレイ研修
16:10 大会総括、次回大会案内
    アナウンス等
17:00 大会終了








■ 大会スケジュール ■   

※2025年3月1日現在の内容です。今後変更の可能性があります。※

大会1日目 2025年8月23日(土)

11:30 受付開始

12:45 開会式
13:00 基調講演 田畑雅紀会長
13:40 特別講演 金井津美氏
    (アドラー・コミュニケーション研究所 プリンシパル、日本個人心理学会 理事)
14:40 アドラー的カウンセリングと選択理論的カウンセリングの実際
15:40 休憩 賛助会員紹介
16:00 企画フォーラム
17:10 記念撮影・事務局連絡
    分科会(2日目) 紹介
17:30    ※翌日9:00まで休憩

懇親会にご参加の方:移動開始

17:45 懇親会の受付開始
    (受付後、フリードリンク開始)
18:00 懇親会
    (台場駅近くの海の見えるレストラン予定)
20:00 懇親会終了予定

大会2日目 2025年8月24日(日)

08:45 受付開始(2日目からの参加者)
09:00 分科会1
10:10 分科会2
11:20 分科会3(20分発表)

11:50 ランチタイム

12:50 分科会4(20分発表含む)
14:00 ロールプレイ研修
16:10 大会総括、次回大会案内
    アナウンス等
17:00 大会終了


■ 分科会一覧 ■口頭発表概要(発表者、タイトルと概要のみ表示しております)


※内容は2025年3月11日現在のものです。※
※分野の略称 CT:選択理論心理学、RT:リアリティー・セラピー(カウンセリング)、GQS:グラッサー・クオリティ・スクール(教育)、LM:リード・マネジメント(経営)、QC:クオリティ・コミュニティ(家庭、地域)

発表者
・共同発表者
タイトル
~サブタイトル~
分野 

※敬称略

●分科会A (50分)

井上千代
・大本一枝
・佐藤郁子
・藤田督子
子ども時代から、選択理論で人生の舵を取るために
~仲間とともに「自分も周りも幸せになる方法」を伝えたい~
CT
GQS
QC
発表概要(クリックすると下に表示されます):

公立小中学校の養護教諭として、子どもたちに選択理論を伝えたところ、不登校やいじめ、欠席、学校でのケガや病気による保健室利用が減りました。そこで、選択理論のエッセンスを50分で伝える講演を10年前に開始し、柿谷正期先生のご助言で選択理論心理士や有志に伝授し累計360回以上に。「翌日から挨拶の声が変わった」「プラスの言葉が増えた」という感想が多く即効性と持続性があります。皆で1万校に伝える、を上質世界に描いています。

金澤伸二
ロールプレイはつらいよ
~どうしたら上手くなるか、七転八倒のMy History~
RT
発表概要(クリックすると下に表示されます):

学会員ならだれしもロールプレイはうまくなりたいと思うものです。基礎講座を受講して20年になるので、これまでどのようにロールプレイのスキルを上げようと悪戦苦闘してきたか、その紆余曲折の歴史をふりかえります。

小佐田裕美
グラッサー・クオリティ・スクール(GQS)の実現に向けた挑戦
~うつほの杜学園の開校までの歩みと開校後のこれから~
GQS
発表概要(クリックすると下に表示されます):

選択理論に基づく教育環境を提供するため、2025年4月に私立小学校を開校します。この学校では、生徒、教師、保護者が選択理論を学び、自己評価や話し合いを重視した学びを実践します。基本的欲求を満たす環境で、協調と実生活に結びついた教育を推進。公立学校の課題を克服し、日本初のグラッサー・クオリティ・スクール(GQS)になるべく、選択理論の普及と教育現場に新たな価値を提供することを目指します。

瀧川昇三
・時長瑠美子
・三石良枝
・大岐博巳
障がいのある方の社会復帰「働く」を支える選択理論
~再就職支援を受けた卒業生と親の声~
CT
RT
GQS
LM
発表概要(クリックすると下に表示されます):

選択理論心理学を基盤に9年前に創業し、精神疾患、発達・知的障がい等で働けない方へ「メンタルヘルスと人間関係」回復のサポートを行ってきました。これまで100名以上の就職支援を行い、就職後も長期就労への定着支援を行っています。多くの卒業生が、実生活や職場で選択理論を用いたセルフコントロール力を発揮する姿に、企業からも高い評価を得ています。今回は、卒業後も定着支援を利用して成長を続ける状況を卒業生と親からのエピソードを交えてお話しします。

針池栄治
・川合亜希子
メンタルヘルス・セルフコントロール
~20年に至る双極性障害 寛解までの体験記~             
RT 
発表概要(クリックすると下に表示されます):

日本の厚生労働省は精神疾患外来患者数が約586.1万人(厚労白書2020)に上り、生涯を通して5人に1人は心の病気となると述べている。33歳の時に双極性障害と診断され、向精神薬治療も20年になる、そんな私が選択理論心理学と出会い「精神疾患の発症」といわれる脳のメカニズムを理解し、寛解へのプロセスを紐解き、世の中で苦しむ当事者や家族に希望を届けることを目的とする。

針池 香
・川合亜希子
上質の体現と責任の概念の実践研究から「障がい」の概念を問う
~福祉施設(児童発達支援・放課後等デイサービス)、通信制高校サポート校での取り組み~
GQS
発表概要(クリックすると下に表示されます):

療育現場では発達課題を持つ児童が増加し、そこには貧困や虐待などの家庭環境などの背景もある。これらに起因する不幸感に対し、選択理論の温かい人間関係と責任の概念を学び実践することで支援者の責任に対する意識が変化し、児童も自分で現状を改善できる事を学んだ。障がいがあるからという先入観は本質的な問題を省いてしまう。そこに疑問を投げかけ、誰もが自ら精神的健康を維持するための実践や成果の一部を発表する。

深沢宗主エリクソンのライフサイクル論と選択理論心理学
~発達課題と心理社会的危機と外的コントロールの関係性について~
CT
GQS
LM
QC
発表概要(クリックすると下に表示されます):

エリクソンのライフサイクル論は教育職・福祉職・心理職の国家試験で頻出であるが、その核心である心理社会的危機の具体的解決策が広く共有されていない現状がある。本発表では、この心理社会的危機が選択理論心理学でいう外的コントロールによってもたらされると考える。選択理論的な関わりを通じて人格的活力が促進されることを主張し、0歳から3歳までの具体的な保育園の事例をもとに実践的示唆を述べる。

●分科会B (20分)

髙橋一人
・中村 真
小学校低学年児童の習慣形成における選択理論心理学の効果CT
発表概要(クリックすると下に表示されます):

歯並びの治療方法には、現在いくつかの選択肢がある。当クリニックでは、小学校低学年の時期に、口の周りの筋肉をトレーニングするマウスピースを継続することで歯並びを改善している。家庭でのマウスピースの継続を、家庭に任せた場合の習慣形成の成功率は2割程度であった。選択理論心理学の考え方を元に習慣形成の仕組みを作った結果、成功率が9割以上となった。 今回の発表では、その取り組みを共有させていただきます。

冨田康之
・江頭章子
・金子達志
・馬詰美保子
・秦宇玲
・堂理佳
・髙橋さやか
めざまし読書会「グラッサー博士の選択理論」の取り組み
~めざまし読書会から満足度の高いクオリティコミュニティへ~
QC
発表概要(クリックすると下に表示されます):

めざまし読書会「グラッサー博士の選択理論」は、2021年4月から3年以上継続して毎週開催しています。土曜日の早朝にも関わらず、毎回30名以上の参加者が全国各地から集まります。 これらの背景には、運営メンバーによる工夫や改善、参加者との信頼関係構築などの要因が考えられます。めざまし読書会がこれまでに積み重ねてきた取り組みと、満足度の高いクオリティコミュニティへのプロセスについて、発表します。

楢林衿子
・浜崎隆司
・井上千代
・藤井清美
選択理論心理学を学ぶ教育者は教育現場で何を感じているのか
~自由記述から一人一人の思いを探る~
CT
GQS
発表概要(クリックすると下に表示されます):

選択理論心理学(以下選択理論と略す)を学んでいる教育関係者が、教育現場において自分や自分以外の教育関係者がどのように選択理論を実践しているのか、さらに実践者自身の生き方や人生観にまでどのように影響しているのか等を知ることを目的としています。それはさらなる選択理論の実践の継続や社会的貢献への勇気づけにつながると考えているからです。分析は自由記述の中にある個々人の思いをできるだけ反映させるような分析を行います。

藤井清美わたしのキャリア形成
~選択理論で研究者への道のり~
CT
発表概要(クリックすると下に表示されます):

本大会テーマの「選択理論で人生の舵を取る」に因み、私自身の約35年に渡るキャリア形成において、選択理論がどのように関与してきたのかを発表します。また、看護師から大学の教員・研究者への道のりの中で、選択理論に関する学術研究への動機、論文の内容・分析方法等にも触れていきます。さらに、どのようなものが学術研究として成り立つのか、今後の研究課題についての情報を提供し、皆様のお役に立てることを願っています。

星野優美子
・溝越洋子
・中山美枝
・島村和宏
・高橋志保子
グラッサー博士の贈り物を受け取った子どもたち
~選択理論でみるみる伸びるこどもたちの才能
ー 選択理論がこどもたちの才能を伸ばす効果の検証~
CT
GQS
QC
発表概要(クリックすると下に表示されます):

私達はこれまで「こどもたちの健全な発達」を保障するためには、こどもに関わる全ての大人が「選択理論に基づいた関わり方」を実践していくことが必要不可欠であることを研究してきた。今回はその効果について、心と身体と脳など様々な側面から「こどもたちの才能が伸びる」という点に着目して、人にはどのような才能があり、選択理論がどのようにその才能を伸ばすのかを明らかにしたいと考え、研究の主題を設定した。

●上級プレゼンテーション

新川てるえ
・平田えり
選択理論・5つの基本的欲求の大切さ
「アルプスの少女ハイジ」の名場面でクララがなぜ立てたのか?
CT
発表概要(クリックすると下に表示されます):

選択理論の5つの基本的欲求の大切さを「アルプスの少女ハイジ」のクララが立つことができた名場面からスライドと人形を使ったプリゼンテーションで楽しくお届けします。

中川誠次選択理論的アプローチ(身につけたい7つの習慣)と外的コントロール的アプローチ(致命的な七つの習慣)、あなたはどちらを選びますか?CT
RT
GQS
LM
QC
発表概要(クリックすると下に表示されます):

バレーボールの作戦タイムに監督(上司等)が選手(部下等)に選択理論的アプローチを使う場合と外的コントロール的アプローチを使う場面を作戦タイムの風景に見立てて寸劇にし、当日参加される会場の方々に選手として参加して頂き、私が監督や実況などをして最後に会場の皆様に「あなたは選択理論的アプローチと外的コントロール的アプローチのどちらを選びますか?と問う、笑いあり涙ありの参加型寸劇になっております。